INTERVIEWJob Focus
目指すのは、事業をリードできるエンジニア。
- エンジニア
- 2022年入社
西元 翔
check point01
フロントエンドから、ユーザー体験をもっとよくする。
LOWYAでは、ECサイトを主軸に事業を展開しているため、ECサイトを運営するビジネスサイドのマーケター、開発を行う我々エンジニアの役割は非常に重要であると考えています。私はWeb開発組織のフロントエンドチームに所属しており、LOWYAのECサイトの機能開発や改善、保守に至るまで幅広く携わっています。
具体的には、お客様が使いやすいようにサイトのUI/UXを改善したり、新しい機能を追加したり、バグを修正したりと、多岐にわたる業務を担当。関わっている業務の性質上、サイトを利用してお買い物をするユーザーの行動に影響を及ぼすため、ビジネスに寄与している感覚が非常に強く持てます。
また、3年目からはフロントエンドチームのタスク振り分けや新規参画メンバーへの教育をはじめ、ビジネスサイドと協議をして、開発の優先順位をつけるような仕事にも関わるなど、年々幅広い業務に携わるようになりました。
check point02
事業全体を理解し、貢献できるエンジニアへ。
私自身は、エンジニアとしてただ目の前の開発業務をこなすだけでなく、LOWYA事業の全体像を理解し、Web開発の観点から貢献したいという想いを持っています。エンジニア側が受動的にビジネスサイドのオーダーを受けて開発するだけだと、盲目的な開発活動に陥ってしまい、モチベーションの低下にも繋がります。なぜその機能が必要なのか？どんなユーザー体験を実現したいのか？をエンジニアが能動的に考えていくことによって、本当に必要な開発を行うことができると考えています。
そのため、ビジネスサイドと積極的に連携し、お客様の行動データの分析から仮説を立て、実装、ユーザーテスト振り返りを実施することで、お客様のニーズを捉えたPDCA改善を目指しています。僕たちはエンジニアというプロフェッショナルとして、事業を成長させる責任を負っていると感じています。
check point03
LOWYA全体のUIUXを改善するプロジェクトリーダーに挑戦。
入社以来、最も大きな挑戦は、LOWYAのECサイトのUI/UX改善戦略プロジェクトの旗振り役を任されたことです。エンジニアという職種でありながら、入社以来、積極的に改善提案を行っていたことが評価され、この役割を任されました。
プロジェクトでは、サイトの課題発見から理想的なデザインの作成、実装、ユーザーテストまで、一連の流れを主導する貴重な経験を得ることができました。
開発のなかでも実装はゴールが明確で、どのようなプロセスでどのくらいで実現すればよいのかを考える仕事ですが、このプロジェクトでは、正解のない中で解決策を見つけ出すことにとても苦労しました。結果的に関わる部門への働きかけや、経営層への提言も行うことができ、とても良い経験になりました。
「事業をリードするエンジニアになりたい」というビジョンを掲げている私にとって、この経験はとても有意義な経験でした。このUI/UX改善プロジェクトを一時的な取り組みに終わらせず、今後も継続的にブラッシュアップを重ねていきます。
\ Focus on the workplace /
PC、タブレット、スマートフォン、アプリまで様々な環境で見られる巨大なサイトであるLOWYAの機能改善はあらゆることを考慮しながらすすめる必要があります。そのため、デスクの上はPCやモニタ(2枚)、開発用のスマートフォンで埋まっています（笑）。開発上必要な環境は会社が十二分に用意してくれているので、エンジニアとして働くのに心地の良い環境だと思います。
