INTERVIEWJob & Career
いつでも経営目線で。企業成長を最前線で。
- 店舗運営
- 2022年入社
内田 功平
1st year
1年目:会社経営に近いところで働きたい。そう思い人事を志望。
当初、就職活動のタイミングでは、VEGAの中核事業ともいえるLOWYA旗艦店（ECサイト）の部署を希望していました。しかし、入社前の説明会で人事の仕事内容を聞き、入社時には人事希望に変更することに。「経営に近い仕事をしたい」という、自分のビジョンに最も合っていると感じたためです。ありとあらゆる部門と情報連携し、折衝する部門であること。最も重要な経営資源である人材の確保を担うこと。とても魅力的で、ワクワクしたのを今でも覚えています。
しかし、実際始めてみると、そう簡単に行くわけもなく、最初は事業やビジネスプロセスの理解に苦労。各部門の部長、グループ長の方々に時間をとっていただいて、ひたすら事業・部署の理解、ニーズ、課題を1つ1つヒアリングして学習し、採用活動に反映しました。その結果、人的資本という視点から、会社全体を俯瞰してみることできるようになったと思います。トライアンドエラーを繰り返した1年目でしたが、成果としても新人賞を受賞しました。
2nd year
2年目:事業が成長すれば、優秀な人が集まり、また事業が成長する。
当時、現在の採用市場、転職市場の状況を俯瞰して捉えると、年々、成功している企業、より成長している企業に人が集まる構造が加速していっていると感じていました。今後、VEGAが成長していくためには、優秀な人材が必要。そして、優秀な人材は成長する企業に集まる。このサイクルをどう回せるのかが、VEGAにとっては何よりも重要だと思いました。今までは、優秀な人材を採用することでVEGAの経営に貢献していましたが、そうではなく、今度は事業を成長させることで貢献したい。そして、事業が成長すれば、また優秀な人材の採用に乗り出せる。僕はこのサイクルを自分自身が当事者として回したいという気持ちになっていました。そこで、当時、VEGAの重要戦略であった実店舗戦略に手を挙げることに。自分自身にとって、大きな転換点となりました。
3rd year
3年目:僕たちが生み出す仕組みが、その後のLOWYAのスタンダードになる。
現在は直営店（LOWYA実店舗）の店長として、店舗全体の売上、在庫、人材マネジメントなどを担っています。大阪難波店の立ち上げや広島店の立ち上げ運営を経験しました。店舗を任されているからこそ、毎日の売上が数字で目に見えてわかることはもちろん、売り場の商品のレイアウトや見せ方、1人1人の接客で売上が大きく変わるというリアリティを感じています。目標に対して毎日、毎月、戦略を考えなおし、実行していく挑戦の日々です。店舗は経営資源が集約されており、経営視点を磨くには絶好の機会になっています。特に、LOWYAは、実店舗自体がまだまだ始まったばかりのフェーズです。まだまだ未知のこと、不具合、課題が山ほどあり、それが面白いです。仕組み作りの段階だからこそ、自分たち次第でLOWYAらしいやり方が生まれていく。「LOWYAらしい店舗の在り方」を考えることにいつも、大きな楽しさを感じています。
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OMAKE キャリアトークのウラ話
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基本的には超前向きですが、店舗立ち上げなんてやったこともない自分が、本当にできるのか？！と不安に思ったことがないわけではありません（笑）でも、人事時代に学んだマネジメント、採用といったことが店舗の経営にとても生きていることを実感しています。店舗を成長させるうえでも人材課題は切っても切り離せず、やはり重要なのだと異動して改めて実感しています。
\ Focus on the workplace /
現在は事業の成長サイクルを回すため、実店舗にいますが、ゆくゆくは人事に戻って、また採用活動や人事制度などの側面からVEGA全体の事業やサービスを大きくすることに関わっていきたいと考えています。1年目のときよりも、自分が当事者担った分、ビジネスの解像度がきっと高まっていると思いますし、事業が伸びていればVEGA自体の採用力もさらに強くなっているはず。そのためにも、まずはここで経営をトータルに見ていく力を身に着けて、もっともっと成長していきたいです。
