VEGA TALK 01

機会をつかむ

自分が望むからこそ、“機会はつかめる” VEGAらしいキャリアの作り方。

※ 所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです

Over View

VEGAの人事ポリシーとして「機会をつかむ」がある。機会は勝手に与えられるものではなく、挑戦によって可能性を広げたい人にこそ、最高の機会提供や最適な支援を行うべきーそんなVEGAの挑戦する文化や風土を形成するうえで重要な考え方だ。今回は、自らが望み、未来を描き、「機会をつかんだ」といえる内田(人事からオフライン店舗事業への抜擢)と金(デザイナーからバイヤーへの抜擢)の対談から、この考え方を深ぼっていく。2人はどうやって挑戦の機会を得たのか。そしてどうやって希望を叶えたのか。リアルなVEGAでのキャリア形成の在り方に迫った。

Member

  • 店舗運営
    内田 功平
    2022年新卒入社
  • バイヤー
    金 美慧
    2020年新卒入社

Session 01

内田

金さんはデザイナー入社、僕はビジネス職入社。それぞれ入社した職種は違いますが、共通点としては「全く違う業務の部門」に転換したところですね。金さんはデザイナーからバイヤーへの転換だと思いますが、これはご自身の希望ですか?

はい。これは私の希望です。最初はデザイナーとして、EC店舗運用に関わるWEBデザインの業務をしていましたが、商品企画という最上流の部分に挑戦してみたいという気持ちが働くうちにどんどん大きくなって。やりたいな、挑戦したいな、と思うようになりました。内田さんも、人事からオフライン事業(実店舗での販売)への異動を経験されていますが、これも希望ですか?

内田

僕の場合は「オフラインがやりたい」という希望というよりは「ビジネスに直結する部門に行ってみたい」ということを常々言っていました。人事の仕事はめちゃくちゃ好きでしたし、面白かった。でも、入社1年目から人事だったので、VEGAのビジネスの核を間接的にしか知らないという気がしていて。実際に売上に直結する部門を一度は経験したいと、1on1などで常に上司に話していました。

結構、VEGAは自分の希望やキャリアについて聞いてもらう機会が多いですよね。私も最初は、実際に商品企画をする先輩に相談するところからはじめました。まず、デザイナーの自分に可能性があるのかどうか。やれる方法があるのか。先輩は快く相談を受けてくれて、アドバイスを貰いながら、目指すことを決めました。

内田

僕は、機会がなくてもすぐに口に出すタイプですが(笑)、自分のこうやりたい!ああしたい!みたいなことを、上長や先輩に相談できる文化や風土がVEGAにはあると思いますね。僕も常日頃伝えていましたけど、嫌な顔をされたことはなくて、真剣に向き合ってもらっていました。

Session 02

実は相談した先輩から言われた印象的なことがあって。「自分のやりたいことに挑戦するのは大事。でも、今の仕事にベストを尽くすことも忘れてはいけない。仕事ぶりを必ず誰かは見ているから。まずは自分の仕事の評判をよくしてみよう」って。当たり前だけど、それは本当に大事なことだなと思いました。異動したいからって、目の前のことをおろそかにするのはNG。任された仕事で圧倒的な成果を出すことが大事だなと思いました。

内田

それは本当にそうですね。僕も口だけになってはいけない、と本当に思っていました。目の前の仕事で成果を出し続けるもそう。あとは、VEGAでは「グロービス学び放題」を契約していて、常に勉強する機会をもらっているのですが、役立ちそうなことは積極的に学ぶようにしました。また手上げで社外の研修を受講できる制度があるのですが、それを利用してグロービス経営大学院の単科生制度を受講しました。そこで学んだクリティカルシンキングの講座は、人事時代も今も双方で役に立っていますね。

VEGAは、自分たちの努力をちゃんと見てくれる環境なんだと思います。希望があれば全部叶うものではなくて、自分自身の努力や成果を正当に評価されて正しく機会が与えられるってことなのかなと。そういう意味では、任された仕事に120%で応えて努力し続け、成果を出せる人にとっては、とてもいい環境だと思いますね。もちろん大変なこともありますが(笑)。

Session 03

内田

僕がやりたかったことは、企業のグロースに直接的に寄与できること。なので、異動のオファーはめちゃくちゃワクワクしました。オフライン戦略は、VEGAのビジネスの根幹を改革するような戦略のひとつ。あとにも先にもこんな転換期に携われるチャンスはないんじゃないかと思いました。会社がどんどん成長していくから、新しい挑戦のステージもどんどん増える。ただ、職種間を異動するだけじゃない、成長ステージの会社だからこその面白さもVEGAにはあると思いますね。

私もデザイナー職として入社しながらも、スペシャリストというよりはゼネラリストを目指したいというのがあって。VEGAはどんどん成長しているがゆえに、どんどん新たな仕事のポジションが増え続けているから、デザインという強みを活かしながらも、挑戦できることは無限にあるなと感じています。私も現在、バイヤーのみならず、複数のプロジェクトを掛け持ちさせてもらっていて。日々、勉強しながら、新しい挑戦をできています。「やりたい!」って言ったら応援してくれる会社ですしね。

内田

ビジネス環境と、成長の機会を提供し続けてくれる会社の風土があるから、唯一無二の成長ができるのかもしれないですね。経験やスキルも大事だけど、それ以上に意欲やポテンシャルを見てくれる会社。じゃなきゃ、未経験の僕を、いきなり事業立ち上げのメンバーには抜擢しないと思います(笑)。できると思った人を信じて、大胆にまかせてくれるところが、僕は好きだし、VEGAらしさなのかなと思っています。

Vision

内田
僕は現在、店舗の責任者としてスタッフの採用から営業戦略、マーケティングまで多くのことを任されており、改めて経営の面白さを感じています。そして、そこで改めて気づいたのですがちゃんと人事で学んだことは生きているんですよね。例えば、スタッフの採用やモチベーション管理、マネジメントなど…どれも人事で学んだことの応用です。自分のキャリアは地続きになっているんだなと実感できている日々でとても充実しています。
デザイナーからバイヤーへの転換は思った以上にゼロからのスタートで、少しリードできているとすれば言語くらいでした。貿易ルール、価格交渉、販売管理まで、とにかく調べて、学んで、最短最速での成長を目指しています。人生は一度きりと思ってせっかく飛び込んだ機会なので、これを最大限生かせるように努力をしつづけたいと思います。

VEGA TALK 02 表彰制度

VEGA WAYの体現で、文化をつくる。
VEGAらしい表彰制度の在り方。